くらし情報『蛭子能収のゆるゆる人生相談「14歳の娘が本を読まない」』

蛭子能収のゆるゆる人生相談「14歳の娘が本を読まない」

蛭子能収のゆるゆる人生相談「14歳の娘が本を読まない」


大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(73)が、読者からの相談に答える!

【Q】「14歳の中学生の娘がまったく本を読みません。小さいときから読書が趣味だった私としては、本は心を豊かにするものだと。どうしたら娘が本を読むようになるのでしょうか?」(ポムさん・63・パート・埼玉県)

【A】「オレは生涯で1.5冊しか本を読んでない」(蛭子能収)

オレと一緒ですね。(マネージャー「蛭子さんは70年以上生きていて、1冊しか本を読んだことがないんですよね」)あ、そうですよ、安部……なんとかの、なんとかの女。(マネージャー「安部公房の『砂の女』です」)映画を見て衝撃を受けて原作を読んだんです。

あと美輪明宏さんの本も、半年かけて半分読んだことがありますから生まれてから読んだ冊数は1.5冊ですね、うへへ。

それにしても、最近はもの忘れがあって、頭がボーっとしている、しかも本を読んだことがないオレに相談しますかね。この人は心が広いかもしれませんが、視野はすごく狭そうですね。

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