くらし情報『赤ちゃんポスト創設者が死去…設置から13年、今も続く議論』

2020年10月27日 21:34

赤ちゃんポスト創設者が死去…設置から13年、今も続く議論

赤ちゃんポスト創設者が死去…設置から13年、今も続く議論


熊本市にある慈恵病院の理事長で、“赤ちゃんポスト”こと「こうのとりのゆりかご」の創設者でもある産婦人科医の蓮田太二さんが10月25日に亡くなった。84歳だった。ネットでは《批判も多い中人生を懸けて取り組んでこられた事、本当に尊敬します》《色々あっただろうけど、貴方のお陰で救われた命があります》と悼む声が上がっている。

赤ちゃんポストは出産したものの事情により育て上げることができないと判断した親が、匿名で我が子を預け入れることのできる施設だ。

蓮田さんが子供の虐待死に心を痛めたことから、慈恵病院は06年11月に「赤ちゃんポスト計画」を発表。そして07年5月に運用を開始した。

「赤ちゃんポストはもともとドイツでの取り組みをもとに、蓮田さんが運用を決断したもの。ほかにもアメリカや韓国など、各国に設置されています。慈恵病院では、ポストのそばに児童相談所や保健センターへの相談を促す掲示が。それでも預けられた赤ちゃんは特別養子縁組を組んだり、施設に預けられることになります。

20年3月までに155人もの命が救われました。1歳以上の幼児が預けられることもあるといいます」(全国紙記者)

11年6月、当時慈恵病院の看護部長だった田尻由貴子さんは本誌の取材に応えていた。

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