くらし情報『融資額164万円の場合も…介護職に支援金がつく背景』

2021年3月19日 11:00

融資額164万円の場合も…介護職に支援金がつく背景

融資額164万円の場合も…介護職に支援金がつく背景


新型コロナ関連の失業者は、’20年1月から通算で9万人を超えた(2月26日・厚生労働省)。コロナ禍では転職もきびしく、お困りの方も多いだろう。そんななか国は、求職者と人手不足の介護業界をつなげようと、4月から「介護職就職支援金貸付事業」を始める。経済ジャーナリストの荻原博子が解説してくれたーー。

■背景には介護職の深刻な人手不足

対象者は、介護職の経験がない転職者。ハローワークが資格取得から就職まで、まとめて支援してくれます。

まず、介護資格を取るための研修が無料で受講できます。研修中も失業手当は止まりませんし、失業手当がない方も、収入要件を満たせば月10万円の給付金や研修のための交通費が支給されます。

研修は2〜6カ月間で、修了後、介護施設などに就職すると、通勤用に自転車を買うなど再就職の準備資金として最大20万円の融資を受けることができます。

さらに、2年間介護職を続ければ、融資の返済は全額免除されるというのです。

背景には介護業界の深刻な人手不足があります。新しい介護職員が、毎年約6万人ずつ必要といわれるほど(’18年・厚生労働省)。

コロナ禍で、感染防止対策などの業務が増え、これまで以上に人材が必要になったこと。

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