研ナオコ「この子ドリフにどう?」志村けんさんとの交友50年
《けんちゃんこんな写真見つかった!台湾ロケの時だよ。若いねー。私も。この笑顔のけんちゃん忘れません》
Instagramにこうつづったのは研ナオコ(67)だ。3月29日、志村けんさん(享年70)が新型コロナウイルス感染による肺炎で亡くなってから1年。冒頭のように投稿した彼女は、さらに志村さんと互いに笑顔を交わす写真もアップしている。
『8時だョ!全員集合』(TBS系)や『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系)など数々のコント番組で、志村さんとの共演を重ねてきた研。さらに音楽ユニット「けん♀♂けん」を結成し、01年12月にCDもリリースした。
そんな研は昨年4月、本誌で志村さんとの思い出を回想している。2人が初めて出会ったのは『8時だョ!全員集合』の楽屋だったという。彼女はこう続けている。
「『全員集合』の本番前、私はドリフのメンバーがいる楽屋に、よく遊びに行っていました。そのとき、志村さんはまだいかりや長介さんの付き人をやっていたころだったかな。楽屋にいた志村さんとしゃべっていたら、とにかく笑いが止まらなくて。だから私は『なんだ、メンバーより面白いじゃん!ねぇ長さん、この子ドリフのメンバーに入れたらどう?』って、いかりやさんに言ったことがあるんです(笑)」
当初から志村さんの才能を見抜いていた研。それから約50年にわたり、公私ともに2人は交友関係を築いてきた。
「研さんにとって、志村さんは“気遣いのできるひと”。研さんはコント出演のたびに緊張していたそうですが、志村さんはフォローしてくれたといいます。お互いにシャイで好き嫌いも似ていたため、研さんは『一緒に仕事がやりやすかった』とも話していました。またプライベートでは研さんの家族や共通の友人を交え、たびたび食事をしていたそうです」(スポーツ紙記者)
■「またいつか会えるような気がする」
しかし、彼女にはある心配事があったという。
「『けんちゃんはお母さんに孫を見せてあげてほしい』と研さんはずっと考えていました。ですが、志村さんの交際する女性は『結婚に向いていない子ばかりだった』といいます。そのため、“もったいない”と感じていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)
それほど志村さんを想っていた研は訃報の当時、《けんちゃん、駄目だった(涙)》とツイートしていた。50年来の友人を亡くした心痛は計り知れない。
「新型コロナが感染拡大するなか、研さんはアマビエのコスプレをSNSで披露しました。それは志村さんが“コロナで入院した”という知らせが耳に入ってきたためです。アマビエのコスプレは『私がやらなきゃだめだ!』と、必死の願いを込めたものだったといいます。
しかし、志村さんは亡くなりました。当時は頭が真っ白になったそうです。しかし次第に受け止められるようになり、今では『けんちゃんの笑顔を思い出すたびに、またいつか会えるような気がする』と語るようになりました」(前出・スポーツ紙記者)
訃報から1年。志村さんの笑顔とともに、研は歩みを進めていく。
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