室外機に「すだれ」で電気代節約!100均グッズで固定費を節約
2時間の放置により4.5度低下した湯(200L)を追いだきする場合、年間で約6,190円の節約に。
「保温シートに加え、さらに風呂ぶたをして二重にすると、お湯が冷めにくくなります」
【6】髪を乾かすときに「ヘアドライ手袋」
吸水性のよいマイクロファイバー製の手袋が髪の水分を吸収し、短い時間でしっかり髪が乾く。1回のヘアドライにかかる時間を8分から5分に短縮した場合、年間約1,537円の電気代が約940円に。
「ドライヤーは消費電力が1,200W前後と高いため、電気代を削減する最も効果的な方法は使う時間を短くすることです」
【7】野菜の下ごしらえに「電子レンジ調理器」
加熱しにくく時間がかかるような野菜は、専用の電子レンジ調理器に入れて加熱しよう。ブロッコリーの下ごしらえにガスコンロを使うと、年間で約1,470円のガス代が。電子レンジであれば電気代約410円、つまり年間1,060円の節約に。
「時短と節約、両方を手軽にかなえてくれます」
すべて実践すれば年間約1万2,570円の節約に(※本誌調べ、資源エネルギー庁の省エネポータブルサイト参照。電気料金は27円/kWhで計算)。
「節約テク」を駆使して、電気とガスの負担を少しでも軽減しよう!