2021年6月30日 06:00
小室佳代さん 庶民派にキャラ変の真意…天皇家の親戚意識か
「1年ほど前には周りの人たちに『さようなら』と別れを告げて、いなくなろうとしていたんです。なかには『ちょっと待ちなさい!悔しくないの!?』と励ましてくださる方もいました。でも『一生このまま状況が変わらないのなら、もういいかな』って考えるようになってしまって」
この発言の主は、小室圭さんの母・佳代さん。’17年12月に金銭トラブルが報じられて以来、マスコミに対して口を開くことがなかった佳代さんだったが、6月22日発売の『週刊文春WOMAN』に、心情を告白しているのだ。
3年以上も沈黙を続けていた佳代さんだが、約1年にわたり接触し続けたという文春WOMANの記者には心を開いていったのか、冒頭のように度重なる批判報道への心境を吐露したほか、現在の暮らしぶりや圭さんとの親子関係などについても語っている。
ただ、肝心の金銭トラブルについては多くを語っていない。婚約解消の際に元婚約者・X氏から「差し上げたものです」などと返済を求めない旨の言葉があったと話すのみだった。苦しい心情を明かした佳代さんだが、金銭トラブルの当事者でありながら、これまで説明をしてこなかったのは佳代さん自身だった。