2021年6月30日 06:00
大宴会報道に非難轟々でも…問題YouTuberの登録者が激減しない訳
6月24日、『文春オンライン』によって報じられたYouTuber31名による大宴会。記事によると彼らは、緊急事態宣言下ながらも明け方近くまで飲酒しながらカラオケ。なかには店のそばで路上喫煙をしたり用を足したりするものもいたという。
「当時、ネットだけでなくワイドショーでも非難轟々でした。また著名人の言及もあり、武井壮さん(48)はYouTubeで『31人集まってカラオケして酒飲んでワーキャーやってたならさ、責任取らなアカンのじゃないの?』とコメント。さらにEXITの兼近大樹さん(30)はTwitterで《若い子に与える影響力を素敵に使ってくれたら嬉しいなと感じました》と投稿しました」(芸能関係者)
その非常識ともいえる行動から、“ファン離れ”もささやかれていたYouTuberたち。しかし、あれから5日。意外なことに、登録者数にあまり変化がないようだ。
減少数が多いものでいうと、水溜りボンドは報道時の415万人から411万人に。そしてコムドットは205万人から201万人にと、それぞれ4万人ずつ減少している(29日 18:40時点)。とはいえ、そもそも登録者数が400万人や200万人規模であり大きな影響のようには見えない。