ラムダ株初の感染者は五輪関係者も…小池知事は“五輪成功”を断言の矛盾
「皆様のおかげで成功し、無事にやり遂げることができた。水際対策、健康管理、行動管理、検査など協力してもらったことで、感染拡大の抑止につながった」
13日、記者会見でこう語ったのは東京都の小池百合子知事(69)。「安全安心に大会を終える目標を達成できたか」という質問に対し、答えたものだ。
「NHK NEWS WEB」によると、記者団から「オリンピックが感染拡大に関係していないか?人の行動に与えた影響は検証するのか」と聞かれると、小池氏は「交通量の抑制も人流抑制に役立った。数字でも表れている」と強調。
またテレワークの推進や、ステイホームでの応援によるテレビ視聴率の上昇を挙げ「エピソードベースではなくエビデンスベースで語ることが重要ではないか」と回答していたという。
“東京五輪は成功”と断言した小池知事だが、オリンピック開幕以降、感染者数は悪化するいっぽうだ。
13日の東京都の新型コロナウイルス新規感染者数は過去最大となる5773人を記録。
小池氏は先の会見で五輪成功に自信を見せたいっぽうで、現在の感染状況には「去年はじめに新型コロナウイルスが襲ってきて以来、いままさに最大級、災害級の危機を迎えている」と危機感を露わにしていたと、各メディアは報じている。
そして、さらに“悪い報せ”が。7月20日に国内で初めて感染が確認された南米ペルー由来とされる変異株「ラムダ株」。共同通信によると、このラムダ株に国内初めて感染した女性が東京五輪の関係者だったことが13日に判明したという。
新たな変異株が五輪関係者によって国内に持ち込まれたにも関わらず、“五輪は成功し、感染拡大は抑止された”と結論付ける小池氏に対しネット上では疑問の声が相次いでいる。
《今は感染拡大してないという認識?》
《違う地平にいるのか》
《もう何を言ってるのか本気でわからん》
《ラムダ株を入れておきながら?》
《矛盾すごw》
《さっき「災害級の危機」って言ってたのに…》
開催前、「東京五輪は世界をコロナ収束に導く希望の光」と語っていた小池都知事。果たして絶望的なこの状況に何を思うのか――。
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