2021年9月7日 06:00
密状態の観客がマスクなしで大歓声…大泉洋司会の音楽番組のコロナ対策が物議
すると5日、Amazon Prime Videoの公式Twitterアカウントはこう釈明した。
《先日の公開より、ザ・マスクド・シンガーをご視聴頂きありがとうございます。ザ・マスクド・シンガーは、2021年2月に厳格なコロナ安全対策の下で撮影されました》
《Amazonスタジオは、タレント・制作スタッフ、そしてAmazonの従業員の安全確保を最優先事項としています。ザ・マスクド・シンガーの撮影中も、制作チーム全体の安全性を確保しながら撮影が行われました》
《例えば、出演者・制作スタッフ・観客を含む番組制作に関わる全ての人々に、定期的なPCR検査を撮影全期間において義務としていました》
《最後に、このコロナ禍で視聴者の皆さまに感動を届けるために安全な手法での制作を進行してていただいた多くの方々に感謝の意を表します。引き続きAmazonプライムビデオをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い致します》
こうした対策について、番組でアナウンスされることはなかった。また、いくら充分な感染対策を取っているとはいえ、今年2月はまだ日本で一般人向けのワクチン接種は始まっておらず、マスクを着用するのは“常識“だったはずだ。