2021年9月7日 15:50
小橋賢児氏の華麗なる転身!実家で寝たきり生活からパラ閉会式の総合演出に
(写真:アフロ)
9月5日に行われた東京パラリンピックの閉会式。プロジェクションマッピングを使用するなど様々な趣向が凝らされたスタイリッシュなショーは大きな話題となり、熱狂のまま東京五輪は幕を下ろした。
その閉会式の総合演出を務めたのが小橋賢児氏(42)だ。元俳優である小橋氏の“仕事ぶり”はネットを中心に騒然となり、Twitterでは《あの小橋賢児なんや!すごい転身、すごい活躍やないか!》《小橋賢児さんの演出とはびっくり!素晴らしいです!!》との賞賛がいまだ後を絶たない。
さかのぼること’88年、若干8歳で芸能界デビューを果たした小橋氏。’94年のドラマ『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』や’98年の『青の時代』(ともにTBS系)といった話題作に出演。さらに’01年放送の連続テレビ小説『ちゅらさん』(NHK総合)では主要キャストに大抜擢となった。
しかし’07年、芸能生活20周年を目前にして突如活動を休止。
当時、彼は27歳だった。
「小橋さんは人気作品への出演が続いたことで“人に見られている”という意識が強くなり、次第に芸能活動に疲れを感じるように。