2021年9月6日 21:36
総スカンでも堂々復活…近藤真彦に見る残念オジサンとの共通点
■下の世代に気を使えない
過剰に甘やかされて育った人というのは、自分より若い世代に気を使えない大人に育ちがちです。しかしビジネスシーンにおいては、必然的に自分より若い世代が年々増えていきます。長きにわたって活躍する人ほど、年上という一定の威厳は保ちつつも、自分より若い人たちの良さを認めるもの。そしてときには彼らの良さを取り入れたり導いたりしながら、柔軟に対応しているように思います。
「あの人は扱いにくい」と言われるベテラン社員は、どこの会社にも存在するものです。マッチ自身が後輩にどう接していたかはわかりません。ただ“あの残念な感じ”は、まさに私たちのまわりにいる「扱いにくいオジサン」と共通する部分があるのではないでしょうか。
■他人の扱いが雑“そう”
次はイメージの問題です。
近藤真彦さんといえば若かりし頃の中森明菜さんとの“破局報道”にあるような、「他人に対して冷たいイメージを持つ人」という印象を抱いている方も多いのではないでしょうか。今回の不倫騒動や独立報道に対してもジャニーズタレントから擁護の声が一切上がっていませんでした。やはり、人間関係はかなりドライなのかもしれません。