2021年11月18日 06:00
松本潤 新ドラマで見せたパパ役奮闘姿!休憩中も子役と入念打ち合わせ
東京郊外にある公園にできた黒山の人だかり。観衆を制するように緑道には警備スタッフがずらりと並んでいる。それもそのはず、人々の視線の先にいたのは松本潤(38)なのだ。
秋晴れに恵まれた11月上旬のこの日、松本が主演する来年1月クールの連ドラ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の撮影が行われていた。
「『家政婦のミタ』(日本テレビ系)などを手掛けた脚本家の遊川和彦さんによるオリジナル作。松本さん演じる優しいけど何をしても中途半端な男・中越チカラが人助けをしていく一風変わったホームドラマです。この日がクランクインで、テレ朝ドラマ初主演ということもあって松本さんも気合が入っていました」(テレビ局関係者)
主演にあたって「今まで見たことのないドラマになると思います。僕自身、どんな作品になるのかまだ想像できていません」とコメントしている松本。
2人の子を持つ父親役を演じることも松本にとっては“未知の挑戦”のようだ。
「松本さんは’08年に『24時間テレビ』(日本テレビ系)内のスペシャルドラマで父親役を演じたことがありますが、連続ドラマでは初。これまで弁護士やシェフなどさまざまな役を演じてきた松本さんも、『手ごわいな〜』とやりがいを感じているそうです」