2021年12月16日 11:00
上白石萌音 初の母親役も子役10人が懐いた!朝ドラ肝っ玉奮闘支える“3人の母”
「誕生時、生後3カ月、半年など、ヒロイン安子の娘・るい役を演じる子役は総勢で10人います。赤ちゃんがいる現場では負担を軽減するため、基本的に撮影はリハーサルなしの一発勝負。緊張感が違います」(NHK関係者)
現在放送中の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)でヒロインを務める上白石萌音(23)。撮影の空き時間に赤ちゃんを抱っこするなど、子供たちと触れ合う姿を定期的にインスタにあげている彼女だが、母親役を本格的に演じるのは今回が初めてだという。インタビューでこう語っている。
《しっかりとした母親役はずっとやってみたかったですし、本当に子役の子たちが愛おしくてかわいくてたまらなくて、うれしい出会いでした。お母さんになりたいってすごく思いました》(「マイナビニュース」12月4日)
いきなり“10児の母”となった現場だったが、彼女は見事に“肝っ玉”で乗り切ったと明かすのは前出のNHK関係者。
「現場では赤ちゃんが急に泣き出すこともあるのですが、そんなとき上白石さんは童謡を朗らかに歌ってあやしていましたね。
小学生くらいの子とは一緒にクイズやゲームで遊んだりと、積極的にコミュニケーションをとって、子供たちに懐かれていました」