2022年1月18日 15:40
摘出した筋腫をバックにポーズをとった女性外科医がインスタで炎上
優秀な女性外科医が、自分のインスタグラムに投稿した写真が原因で炎上していると、TMZなどが報じている。
ニコル・E・ウィリアムズ医師は、1月13日、患者から摘出したばかりの22個もの子宮筋腫を背景に、手で三角マークを作った写真をインスタグラムでシェアした。
このマークはウィリアムズ医師が所属していた学生クラブ「デルタ・シグマ・シータ」の印で、ちょうどこの日がクラブの創立記念日だった。
米国の大学には、男子学生の「フラタニティ」、女子学生の「ソロリティ」という学生組織が存在する。
ギリシャ文字の名称が付けられていることから「グリーク」と呼ばれるようになったこの組織は、入会に厳しい選抜基準が設けられていたり、秘密の儀式が伝統的に行われていたりと、日本の大学のいわゆる“サークル”とは異なる性質を持つ。
活動内容はパーティやイベント開催のほか、社会奉仕に重点を置いているクラブもある。メンバーは卒業後も固い絆で結束し、クラブの一員であることを誇りとして生きていく人が多い。
ウィリアムズ医師が所属する「デルタ・シグマ・シータ」は、1913年にハワード大学で創立されたアフリカ系女子学生のソロリティだ。