2022年1月21日 15:50
松本伊代が明かす“おひとり様老後”プラン「ヒロミさんが死んだら老人ホームに入る」
デビュー40周年を迎えた松本伊代
「デビュー40周年のタイミングで形に残ることをしたいと思っていたので、アルバムをリリースできたのはとても感慨深いです」
そう話すのは、’81年10月に『センチメンタル・ジャーニー』でデビューした松本伊代さん(56)。“花の82年組”として芸能界を走り続けてきた彼女だが、40周年を記念して、昨年12月にアルバム『トレジャー・ヴォイス』をリリース。じつに30年ぶりのアルバム収録だったという。
「『センチメンタル・ジャーニー』は歌いすぎてるせいか、自分では普通に歌ってるつもりでも慣れが出ちゃって、プロデューサーさんに『もっと丁寧に歌って』と言われてしまいました(笑)。自分でも『センチメンタル・ジャーニー』となれ合いになってるなって。筒美京平先生と湯川れい子先生のタッグが懐かしくて、デビュー当時を思い出しながら歌いました」
このアルバムは当初、10月のデビュー記念日にリリースする予定が延期に。伊代さんは昨年6月、自宅でヨガを行っている最中に、無理なポーズをして背骨を圧迫骨折してしまったのだ。
「いまは普通に歩けるようになりました。
でも、ソファのように柔らかい椅子だと立つときに沈みやすくて、それが背骨に負担をかけるのでちょっとつらいですね。