2022年5月10日 06:00
仲本工事 結婚10年目に27歳年下妻が家出していた…2人で開店した居酒屋も休業状態
本誌記者の直撃を受ける仲本工事
ゴールデンウイーク真っただ中の夕方。閑静な住宅街にある居酒屋から、シャッターを開けて出てきたのは仲本工事(80)だった。
黒いズボンに、ピンクのTシャツ。胸には大きく“届け!”とプリントされていた。
店から出てきた足でコンビニに向かい、ゼリーやジュース、ペット用品などを買い込んでいた仲本。だが、ひとり買い物をするその背中は、妙に寂しげで――。
「じつは仲本さん、半年ほど前に奥さんが家を出ていってしまったのです」
こう明かすのは仲本の知人だ。ザ・ドリフターズのメンバーとして日本中を沸かせ、現在も加藤茶(79)、高木ブー(89)と「こぶ茶バンド」の活動を続ける仲本。
2012年7月に、27歳年下の演歌歌手・純歌(54)と3度目の結婚をした仲本は、2015年に2人の名を冠した居酒屋『仲本家JUNKAの台所』をオープンした。
「純歌さんが得意の料理を振る舞い、仲本さん本人も仕事がないときは毎日顔を出して、協力して店を切り盛りしていました。時折、加藤さんと妻の綾菜さん(34)も店を訪れていました。
しばらくは繁盛していたんですが、だんだんと純歌さんの“暴走”が目立つようになって……。