くらし情報『広末涼子“背中に蜘蛛”で現場入り…ベストマザー賞までに本誌が見てきた肝っ玉変心18年』

2022年5月12日 06:00

広末涼子“背中に蜘蛛”で現場入り…ベストマザー賞までに本誌が見てきた肝っ玉変心18年

21年5月、『桜の塔』の撮影に現れた独特な私服姿の広末

21年5月、『桜の塔』の撮影に現れた独特な私服姿の広末



「仕事から離れる選択をした時は賛否もあって。『どうして結婚か仕事を選ばなくてはいけないのだろう?』という疑問がずっとありました」
「私の今があるのは、間違いなく子供たちの存在のおかげだと思っています」

こう語ったのは女優の広末涼子(41)だ。5月6日に開催された『第14回ベストマザー賞』の授賞式で、出産を機に女優業をセーブした際の苦悩を告白した広末。涙ながらに行ったスピーチは、話題を呼ぶこととなった。

広末は‘03年にデザイナーの男性と結婚し、翌年4月に第一子を出産した。’08年3月に離婚をした後、’10年10月にキャンドルアーティストのCANDLE JUNE(48)と再婚。その後、’11年3月と’15年7月に男児と女児を出産している。

ママ歴18年を誇る彼女の語った「私の今があるのは、間違いなく子供たちの存在のおかげ」という言葉。
実際、広末を強くしたのは愛する子供たちの影響が大きいようだ。

「広末さんは‘14年のドラマ『聖女』(NHK総合)の打ち上げで『現場では、全然納得のできる演技が出来なくて、実は家に帰ってから、子供のたちの寝顔を見て泣いていました』といい、『私も母親ですから、涙を見せて彼らに心配をかけるわけにもいきません。

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