くらし情報『藤巻議員“三角関数より金融教育”発言も資産4億、実家は政治家一族に嘆息の声』

2022年5月23日 19:35

藤巻議員“三角関数より金融教育”発言も資産4億、実家は政治家一族に嘆息の声

(写真:時事通信)

(写真:時事通信)



《三角関数よりも金融経済を学ぶべきではないか》

5月17日、Twitterにこう投稿したのは日本維新の会・藤巻健太議員(38)だ。藤巻議員は、さらにこう続けている。

《三角関数は人類の叡智であり、私達の生活の基盤を支えているものです。しかし特定の職業に就く方々に必要とされる専門知識の範疇ではないでしょうか?全国津々浦々の高校生に教える知識としては、三角関数よりも金融経済の基礎の方が優先度が高いと考えます》

三角関数を専門的な知識とし、金融経済・金融リテラシーは“人生を生きる上での知識”だという藤巻議員。《車の安全な運転の仕方を知ることは大事だが、車の構造は知らなくていい》との例も挙げている。

しかし、三角関数の価値に疑問を唱えて金融教育の重要さを説いたこの発言には批判が殺到。

《何かを上げる時に関係ない何かを下げる言い方をすると議論が分かれるからやめればいいのに。三角関数も金融教育も大事ですよね、ではダメなのか?》
《数学好きー、な人間からすると藤巻健太衆議院議員の三角関数より金融経済学ぶべきというは意味不明。
金融に使われてるの数学ですよ?なんせ、金融工学っていう分野があるくらいです》

“三角関数発言”で舌禍を招いた藤巻氏だが、父親は元参議院議員の藤巻健史氏(71)。

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