2022年7月23日 06:00
豊川悦司 スタッフ驚いた還暦の禁煙現場“煙草の一番似合う役者”変心のワケ
「7月上旬に行定勲監督のハードボイルドアクション映画『リボルバー・リリー』がクランクインしました。原作は、関東大震災後の東京を舞台に、元スパイの女性と家族を殺された少年の逃避行を描く長編小説です。
その撮影初日から豊川さんが現場入りしていたのですが、収録期間中ずっと『あれっ、あの豊川さんが煙草を吸っていない!』と出演者やスタッフの間で話題になっていたんです」(映画関係者)
トヨエツこと豊川悦司(60)といえば芸能界でも愛煙家で有名。1998年4月まで放送されていた、煙草の最後のテレビCM『セブンスター』にも出演した。彼をよく知る映像関係者は言う。
「CM中では『さよなら』と一言つぶやき、愛煙家の涙を誘っていました。豊川さんは昔から本当に撮影現場ではずっと煙草を吸っていましたね。吸い終わるとまた火をつける。
ヘビースモーカーではなくあれは“チェーンスモーカー”ですね。業界でも“煙草が一番似合う役者”という評判でした」
趣味のサーフィン後にもタバコを吸うほど大好きだったトヨエツ。本誌もたびたび、その姿を目撃している。今回の撮影現場ではまったく煙草を吸っていなかったというからには、何か身体に異変があったのだろうか。