くらし情報『千葉真一さん 自宅に借金取り、遺品トラブルも…一周忌までの波乱の死後』

千葉真一さん 自宅に借金取り、遺品トラブルも…一周忌までの波乱の死後

千葉真一さん 自宅に借金取り、遺品トラブルも…一周忌までの波乱の死後


8月19日、千葉真一さん(享年82、本名・前田禎穂)が亡くなって1年を迎えた。2日前の17日には、長女の真瀬樹里(47)が喪主を務める「偲ぶ会」が営まれるなど、今も多くの人々に愛されている。

生前はアクションスターとして活躍し、日本だけでなく世界にも大きな影響を与えた。

「千葉さんは、日本におけるアクション俳優の草分け的存在。海外にも進出し、空手の達人を描いた映画『激突!殺人拳』(’74年)はアメリカでも大ヒット。千葉さんが海外でSonny Chiba(サニー・チバ)と呼ばれるきっかけになりました。さらに、『ジャパンアクションクラブ(JAC)』を設立するなど後進の育成にも尽力し、日本アクション界の発展に貢献。千葉さんに影響を受けたというタランティーノ監督の『キル・ビル』(’03年)では、俳優として出演だけでなくアクション指導も務めました」(芸能関係者)

そのような長年の功績が認められ、’20年12月には「令和2年度文化庁長官表彰」に輝いた。
表彰式では、「海外の仲間と話し合っている。あと1つ2つやろうかなと。体も鍛えなおしている」とさらなる意欲を語っていた。

しかし、新型コロナウイルスによる肺炎で迎えたあまりにも突然の死。

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