2022年9月3日 06:00
写真家 山本正義さん撮影の“立ち猫”が話題!撮影方法も伝授
10頭身ニャンです(撮影:山本正義)
猫は二足歩行の生き物!?写真家・山本正義さんの撮影した「立ち猫(R)」写真が今、SNSで人気爆発中。「猫は先生」と語る山本さんが教えてくれた、猫と仲よくなる方法と撮影のコツとは?
「撮影に行くというより、猫ちゃんたちに会いに行って遊んでもらっていると思っています。だから視線もファインダーではなく、猫ちゃんたちへ向かうんです。可能な環境ならマスクも外し、猫同士の“ネコミュニケーション”を全力でまねながら、関係を築こうとしています」(山本さん・以下同)
それでも、公開しているような立ち猫が撮れるのは5000枚に1枚くらいだそう。
「初めて立ち姿を撮ったのも偶然の産物です。そこにたくましさのような魅力を感じて、以来たくさんの写真の中からピックアップするようになりました。今では顔見知りになった猫も大勢います。猫も“十猫十色”、日々元気をもらっています」
■スマホでOK!「立ち猫の撮り方」
・1メートルほどの羽根付き猫じゃらしを用意。
・猫との距離はできるだけ近く。
・スマホじゃなく猫を見ながら撮る(※マスクも取る)。
・カメラの高さを猫の目線に。