くらし情報『“子供の声がうるさいから公園廃止”にネット騒然…「日本終わってんな」の一方、住民側の“事情”に共感する人も』

2022年12月3日 19:27

“子供の声がうるさいから公園廃止”にネット騒然…「日本終わってんな」の一方、住民側の“事情”に共感する人も

その一部を抜粋する。

《児童センター、遊園地の建設に関し、●●(編集部注:苦情を申し入れた住民)に対し説明がなかった》
《●●へのボールの飛び込み、植栽の踏み荒らし等が重なり、利用者への不信感を募らせるようになった》
《児童館の40人~50人の児童が一斉に、指導者の拡声器の号令の下に遊ぶ(開設当初)》

この「廃止に至る経緯」には《1日100台の車がお迎えに来る》とも記されており、苦情を申し入れた住民はこうした状況に18年間悩まされてきたという。

いっぽう「利用者の声」の項目には、《子供を遊ばせることで、●●からの叱責や注意が子供に与える影響を考えると、今の状況では児童センターの児童は遊園地を利用できない》とも記されている。そして「廃止の考え方」の項目には、《ある意味、皆が被害者。この状況を終わらせる必要がある》との一文があった。

この資料を読んだユーザーからは、《公園廃止の説明文読んだら印象違うんだが》《これ自分の家だったら耐えられるか自信ない…》《「クレーマーを追い出せ」みたいなこと言ってる人は、落ち着いて、思いとどまってほしい》との声も上がっている。

住民と子供たちのどちらかが泣き寝入りしないよう、互いに歩み寄れる解決方法が見つかることを願うばかりだ。

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