くらし情報『相手を不快にさせない「年賀状じまい」手書きの一文が明暗を分ける!』

2022年12月16日 06:00

相手を不快にさせない「年賀状じまい」手書きの一文が明暗を分ける!

相手を不快にさせない「年賀状じまい」手書きの一文が明暗を分ける!


日本の正月文化である年賀状が正直しんどい……。そんな人は、今年は年賀状じまいを検討するのはどうだろう。意外と簡単、マナーを守ればスムーズに終えることができる

「年末年始の忙しい時期に、毎年大量の年賀状を用意するのが大変……」
「年をとって老眼が進み、細かい宛名書き作業をするのが苦しくなってきた」

近年、年賀状を負担に思う人が増加しているという。実際、お年玉付き年賀はがきの発行枚数は減っている。最盛期の’03年は44億枚であるのに対し、その後発行枚数は減少し続け、’22年には過去最低の16億4000万枚に。ピーク時の3分1となった。

一方で、年賀状でしかやり取りしない間柄の人もいるだろう。

「とくに、シニア世代は人づきあいのデジタル化が進んでいないケースがほとんどでしょう。
地元の旧友や遠い親戚などと交流できる唯一の手段が年賀状のみという場合も多いです」

そう話すのは、『後悔しない「年賀状終活」のすすめ』の著書もある、ダイヤ高齢社会研究財団主任研究員の澤岡詩野さんだ。

「正直年賀状を書くのはつらいけれど、やめたら不義理に思われたり、失礼になるかもしれないと心配している人もいます。

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