2022年12月28日 15:10
「評価するご意見もいただいている」批判殺到の「ねこホーダイ」担当者が明かした反応
(画像:ねこホーダイ公式サイトより)
12月15日にサービスを開始した、株式会社のら猫バンクによる「ねこホーダイ」が連日物議を醸している。
月額380円の会費を払えば、提携シェルターから保護猫を譲り受けるという内容の「ねこホーダイ」。なんらかの事情で飼えなくなった際は提携シェルターに無料で引き取ってもらうことも可能だ。公式サイトではサービスについて「もらうのも手放すのも0円」「面倒な審査やトライアルもなく高齢者や単身の方でも大丈夫」と謳っている。
しかし、発表直後からSNS上では《倫理的にどうなの》《命を何だと思ってるんだ》と、非難が殺到する事態に。特に公式サイトでは、金額面や審査やトライアルを省くなど”手軽さ”をメリットとして挙げていることから、《虐待される可能性が増えるのでは》《自分で責任を負えない人は動物を飼うべきではない》という意見が多く上がっている。23日にはサービス反対を募るネット上の署名まで立ち上がり、すでに6万人以上が賛同している。
お笑い芸人・サンシャイン池崎(41)はYouTubeで「(ねこホーダイの)タイトルがまずよくない。
一番よくないと思ったのが『審査がない』っていうところかな」