2023年2月23日 19:55
配達不在で荷物に当たる佐川配達員に批判も、「時間指定や再配達だったら…」と一部から同情論が
SNSに投稿された防犯カメラの映像
いま、佐川急便の配達の様子をめぐって、SNS上で論争が起きている。
ことの発端はSNSに投稿された防犯カメラの映像。佐川急便のドライバーとみられる人物が映っていた。
「配達員は段ボールの箱を持っていましたが、配達先の玄関で何かをつぶやいているようでした。その直後、配達車に戻ると荷台に向かって荷物を乱暴に投げ込んだのです。映像を投稿した人は、“留守だったのが嫌だったのかも”と話しています」(スポーツ紙記者)
これを受けて佐川急便は「お客さまをはじめ関係者の皆さま方にご迷惑、ご心配をお掛けしたことを、深くお詫び申し上げます」とコメントを発表している。
客の荷物をぞんざいに扱う行為に対しては、《配達物にあたるのはダメ》《言語道断》とSNS上でも批判が。
また、この件は2月23日の『めざまし8』(フジテレビ系)でも取り上げられ、MCを務める谷原章介(50)も「不在だったこともあり、ちょっと感情的に、疲れもあってイライラしたのかも知れませんけれども、なんとか丁寧に扱っていただけると利用者の方も喜ぶと思います」とコメントしていた。
しかしそのいっぽうで、配達員への同情論も一部で上がっているのだ。