くらし情報『「演歌そのものが忘れられそうで怖い」徳永ゆうきが語る専業厳しい”演歌冬の時代”への危機感と展望』

2023年2月25日 16:34

「演歌そのものが忘れられそうで怖い」徳永ゆうきが語る専業厳しい”演歌冬の時代”への危機感と展望

「演歌そのものが忘れられそうで怖い」徳永ゆうきが語る専業厳しい”演歌冬の時代”への危機感と展望


「10周年を迎えても、僕の気持ちに変化があるわけではないんです。僕は記念日を気にしないタイプなので、10周年といってもあくまで通過点。今まで通り、これからも色んなことにチャレンジしながら、歌手生活を送れたらいいなと思います」

こう語るのは、演歌歌手の徳永ゆうき(28)。

徳永は’11年7月に出場した『NHKのど自慢』で「今週のチャンピオン」を受賞し、翌年3月に行われた『NHKのど自慢チャンピオン大会2012』でグランドチャンピオンに輝いたことがきっかけとなり、当時のレコード会社にスカウトされた。

満を持して’13年11月に“日本の孫”というキャッチコピーとともに18歳でデビューを果たし、’14年には「平成ドドンパ音頭」で日本レコード大賞も受賞。以降も着実に歩みを重ね、今年2月1日にはデビュー10周年記念のアルバム『徳永がくる』をリリース。若手演歌歌手のホープとして注目されている。

最近では、今年1月に放送された『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)に出演し、人気企画「サビだけカラオケ」で見事チャレンジをクリア。
また’20年の『エール』や’22年の『カムカムエヴリバディ』といった朝ドラ、映画『家族はつらいよ』シリーズに出演するなど俳優業にも進出するなど、ジャンルを横断する異色の演歌歌手として、その活躍は留まることを知らない。

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