エベレストに10回登頂した著名登山家、テント内で謎の死
08年、「アムンゼン・オメガ3南極レース」に出場したノエル・ハンナさん(写真:REX/アフロ)
エベレスト登頂を10回も果たしたアイルランド出身の登山家ノエル・ハンナさん(56)が17日、ネパールのアンナプルナのベースキャンプで亡くなったとRTEが伝えている。
ハンナさんは12日に世界で10番目に高いアンナプルナのI峰(標高8091m)に補助酸素なしで登頂。下山途中、登頂アタック前最後のキャンプ地である「キャンプ4」滞在中にテント内で死亡していたという。
CBS NEWSによると、遺体はすでにネパールの首都カトマンズにヘリコプターで運ばれたようだ。
ハンナさんは’18年、アイルランド出身者として初めて標高世界第2位のK2登頂に成功。アジア大陸のエベレスト、南極大陸のヴィンソン・マシフを含む7大陸最高峰を全て攻略したばかりでなく、’06年にはエベレスト登頂後、その足でベースキャンプからインド北部の海まで自転車で2週間移動し、ベンガル湾に到達したという記録も残っているとCBSは伝えている。
ネパール観光局の職員はロイターの取材に対し、現時点でハンナさんの死亡状況は不明だと明かした。
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