2023年5月23日 06:00
鈴木京香 主演ドラマ降板にあった更年期の苦悩…今後は緊急手術も検討
《病気治療でお休みをいただくことになりました》
7月期のドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の主演の降板を発表した鈴木京香(54)。所属事務所の公式サイトを通じて冒頭のようにコメントした。
「フジテレビでの連ドラ主演は20年ぶりで、クランクイン前には『夏の暑さに負けず頑張りたい』と意気込んでいました。撮影初日の5月9日、京香さんは予定どおり撮影に参加しました」(制作関係者)
しかし事態は急転。その日のうちに体調不良の申し出があり、11日には降板が発表された。
「当初は京香さんの体調が回復するのを待ち、放送時期を延期するという案も検討されました。
しかしほかの出演者や制作陣のスケジュールを押さえているため、若村麻由美さん(56)を代役として撮影を続けることになりました」(前出・制作関係者)
所属事務所はスポーツ紙の取材に対して「少し前に体の不調を感じ検査を受けた」と、具体的な病状は明かさなかった。「現段階では入院も手術もしておらず、倒れたということもありません」とも説明していたが……。
「京香さんは最近、更年期の症状に悩んでいました。食事やサプリで体調を整えていたといいます。