「神にほめられたような気分でした(笑)」香取慎吾 中森明菜とのレコーディングの思い出を語る「思わずにやけていましたね」

(撮影:木村敦/Ajoite)
「配信の時代だからこそ、CDが珍しい感じもあるし、デザインもおしゃれでかわいいので、みなさんのいい思い出の品になるといいなと思います」
5月28日、3枚目のソロアルバム『Circus Funk』を発売する香取慎吾(48)。SHOW-GOやNight Tempoなど新進気鋭のアーティストたちとコラボして昨年11月に配信した楽曲をCD化。香取自身がリサーチし、アポイントを取り、打ち合わせを行ってアーティストたちと曲作りをしている。なかでも中森明菜と『TATTOO』を歌ったことは大きな話題となった。
「衝撃的なことはたくさんあったんですが、いちばんは『なんで来てくれたんですか』と聞いたとき、『香取さんに呼ばれて断る理由がない』『ずっと頑張っている姿を見てきたので』と言っていただいたこと。シビレましたね。明菜さんが僕のことを見ていてくれたんだ、ずっと続けてきて本当によかった、と思いました」
同じブースに入っての対面でのレコーディングはファンならずとも興奮した一コマだったが……。
「この歌詞はこういうニュアンスでこうやって喉を使うんです、なんて教えてもらいました。