阿部寛 オールアップで永野芽郁から尊敬アピールも…不倫報道で起きていた撮影現場での“異変”
《このドラマのお話を伊與田プロデューサーからいただいたのも何年か前なんですけれど、「キャスター」という役は、演じてみて非常に悩みましたし、難しい役でした》
こうコメントを寄せたのは、阿部寛(60)。6月15日に主演ドラマ『キャスター』(TBS系)が最終回を迎えた。平均視聴率は世帯12.0%、個人7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、第8話、9話の1桁台から勢いを取り戻して大団円で幕を閉じた。
放送に先立って発表された出演者のオールアップコメントで、阿部は冒頭のように率直な思いを告白。《それでも、あれだけの豪華なセットを用意していただき、キャストやスタッフの方たちに支えていただき本当に感謝しています》と続け、《こういうぜいたくな撮影をさせていただくのがとても光栄でした。ありがとうございました!》と結んでいた。
民放テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追及し悪を裁いていく社会派エンターテインメントを描いた本作。阿部が演じる型破りなキャスター・進藤壮一に振り回されながらも、共に真実を追う総合演出・崎久保華を永野芽郁(25)が演じていた。
オールアップコメントでは、次のような熱量のこもったメッセージを寄せていた永野。