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「“ごっこ遊び”にしか見えない」“高市チルドレン”の45歳議員 国会前デモへの持論にSNS賛否…後に明かした発言の真意

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「“ごっこ遊び”にしか見えない」“高市チルドレン”の45歳議員 国会前デモへの持論にSNS賛否…後に明かした発言の真意

2月の衆院選で初当選した“高市チルドレン”の一人、門寛子衆院議員(写真:時事通信)



4月15日放送の『ABEMA Prime』に、全日本学生自治会総連合(全学連)の矢嶋尋委員長(26)をはじめとする組織幹部と、2月の衆院選で初当選した“高市チルドレン”の一人、門寛子衆院議員(45)が出演。デモ活動をめぐって議論を繰り広げた。

8日に国会前で行われた大規模デモ「平和憲法を守るための緊急アクション」には、約3万人が参加(主催者発表)。ペンライトを持ったり、旗を掲げたりと、参加者それぞれのやり方で高市政権や、戦争、憲法改正に「NO」を突きつけた。

番組では、“反戦デモを続ける団体”として全学連が紹介され、矢嶋氏は高市早苗首相(65)の問題点を問われると、「これまでのどの歴代の首相よりも、最も戦争に突き進んでいる総理大臣」とコメント。高市氏が3月の日米首脳会談で、ベネズエラへの軍事介入、イランへの先制攻撃に踏み切ったトランプ大統領に賛辞を送ったことを問題視した。

続けて、全学連の齋藤晴輝書記長は、同様の質問に対して、「憲法九条の改憲、天皇制の強化、外国人や女性への差別排外主義を許せないと思っています」と回答。さらに、長距射程「スタンド・オフ・ミサイル」の配備などが「専守防衛」と相いれないとして異論を唱えた。


ここで、進行の仁科健吾アナ(30)から意見を求められた門氏は「いや、なんか、冒頭の田村さんの発言にすごい納得がいっていて……」と切り出した。番組MCの田村淳(52)は冒頭で、全学連が暴力革命を掲げつつ、実行に移していない点を「ただ掲げてるだけで本当に何かを変えようとしていないんじゃないか」と指摘していたが、門氏も先の発言に続けて、以下のように述べた。

「やりたいことと手段が一致していないと思っていて、高市政権を倒したいって、わかるんですけど、じゃあ選挙出ればいいじゃないですか。だって、日本って別に暴力革命する必要ないですよね。暴力革命したいんだったらいいですよ。皆さん生まれる前だから知らないと思いますけど、オウム真理教というのがあって、本当に政府の転覆を目指して武装してたわけですよね。そういうことも、皆さん別にしていない。何をしたいのか、正直わからない」
これを受けて、矢嶋氏は「国家の構造、支配構造そのものが戦争を生み出している。
だから、私は部分的な改良ではなく、社会を根本から変えるために、絶対に暴力は必要だと思っています」と返答。門氏は、「なんかちょっとよく言ってることがわからないんですけど」と応じると、こう持論を展開した。

「皆さんが自称3万人と言ってますけど、たぶん3万人もいなかったとおもいますけど、国会前に集まってペンライト振って、それで政権変わらないですよね。それ、わかってますよね。なのに、なんでそういう手段を取ってやった気になってる?厳しいことを言うようですけど、“ごっこ遊び”にしか見えないんですよ。本気で政治を変えるんだったら、今すぐ政党を作って、人の支持を集めて。政治に打って出ればいいじゃないですか。それをやらないで、言葉だけで“高市おかしい”って。
別に言うのはいいですけど、“ごっこ遊び”の域を超えないんですよ。そこが私は分からないんですよ」

また、門氏はデモに約3万人が集まったとする報道に関して、「そもそも3万人いらっしゃらないのに、何で3万人っておしゃるんですか?そんなに広がってないですよね。私、ちなみに選挙の最終日に高市さんいらっしゃったんですけど、一応4000人までは数えられたんですよ。でも多分6~7000人いて、阿佐ヶ谷の駅だったんですけど、南北回ってもそれぐらいですよ」と指摘。

そもそも全学連は8日のデモの主催者ではないが、門氏は表情を歪めながら、「何で最初から嘘ついてるんですか。(“万単位が集まったことがすごい”という齋藤氏に対して)1万と3、4万全然違いますよ。今から修正した方がいいんじゃないですか?」などと訴えつつ、デモで声を上げる行為については「どうぞどうぞ」と述べていた。

番組放送終了後、Xでは門氏の発言部分の切り抜きが拡散。
発言の中で、特にデモについて「ごっこ遊び」と述べていたことをめぐって、以下のような疑問の声が上がった。

《『デモ』を『ごっこ遊び』と言っておられるこの門ひろこ氏。民衆の平和的な意思表明の方法として世界中で行われているこの行為を愚弄するとは》
《どうしたら国民にこんなに不機嫌に、偉そうに言えるのだろう?》
《デモをそんな風にしか捉えられない議員こそ、議員のごっこ遊びしてますよね?国会議員は我々に選ばれて国民の声を国会に届ける役目もあるのに、国民の声と向き合う気がないなんて議員ごっこは今すぐやめて欲しい》
いっぽう、門氏がデモ活動自体を否定しておらず、発言の真意が正確に伝わっていないとして、先述したような声に対する異論も見られた。

《門さんは、デモ自体を否定はしていませんでしたよ》
《門さんはデモを否定してませんよ。「デモは否定しない。あなた達は「暴力が必要!」と言ってるのに、ただペンライトを振ってるだけ。それはごっこ遊びにしか見えない」と言ってました》
《全学連が「社会を根本から変えたい、そのためには暴力が必要だ」という過大で非現実的な目標を口にしたので、「じゃあデモ意味あるの?」と切り返しただけ》

また、今回の動画を受けて、Xでは門氏が過去の投稿で《個人的には日本ではもっと気軽なデモカルチャーが育ってほしい》と述べていたことが再び注目を集め、あるユーザーが《やはり偉くなると、人は変わるものですね》と指摘。すると、これに対して、《この時から私の信条は変わらず、デモは日本ではもっと気軽にやられるべきですし、表現の自由も過去の歴史を踏まえ崇高なものとして守るべきです》とリプライ。


続けて、SNSで拡散されているのは《「『自民党の衆議院議員がデモを馬鹿にしてる』ことにして自民党や高市政権批判につなげたい方々」による切り取りショート動画》だとした上で、番組発言の真意を以下のように説明した。

《私は、暴力革命による政府転覆を否定し、また、デモだけやって政権交代できるわけはなく、本気で体制変更を目指すなら、民主主義のルールに則って政党を作り支持拡大を目指すべきだという当然の話をしてます。社会の不正義や世界の理不尽を前に若い人がなんとかしたいと思うのは、かつての私もそうだったから、よくわかります。だからこそ、大人として真剣に彼らの想いに応えました。

貴殿と私とはおそらく政治的立場の違う方と理解しますが、より良き社会のために、アプローチは違えど、ともに前進できればと思います》

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