「禁止じゃなかった?」上地雄輔 NHK中継にも映り込み…大相撲を砂かぶり席で観戦も“ルール違反”が波紋
上地雄輔(写真:本誌写真部)
《初日むちゃくちゃ熱かった》
5月10日に更新したXで、炎を表す絵文字を添えてこうつづったのはタレントの上地雄輔(47)。同日に東京・両国国技館で行われた大相撲夏場所・初日で、取組を観戦したことを報告した(以下、《》内はすべて原文ママ)。
同日の取組では、横綱・豊昇龍(26)が小結・高安(36)に上手投げで敗れる結果となった。その際、豊昇龍は右足を負傷し、足を引きずりながら付け人の肩を借りて花道へ。足を痛めているなかでも花道から土俵に一礼し、その後は車いすに乗って国技館内の診療所に運ばれていった。
豊昇龍の一連の場面について、上地は《負けて負傷した豊昇龍関が、付け人に手を借りて戻る時に、花道を自力で引き返して来て、土俵に一礼する表情を近くで見て心に凄く来るものがあった》とコメント。その上で、《少しでも良くなるよう、これからも応援しよう》と記していた。
また投稿では、52秒の動画も添えていた上地。
土俵に最も近く座布団に座って観戦できる「溜席」から撮影したものと思われ、豊昇龍と高安による取組の一場面が収められていた。
上地の動画を見たファンからは、《雄輔さん目線の映像貴重ですね》《やっぱり近くで見たら、スゴい迫力なんだろうなぁ》《この角度から観ると何倍もカッコいいな。生で見たら気絶しちゃうな》と反響が続々。
だがそのいっぽうで、動画撮影に対して“ルール違反”を指摘する声も寄せられているのだ。
《溜席での携帯撮影は禁止じゃなかった?》
《ちゃんと、溜席でのルール守りましょう!》
《何度も観戦されている姿をお見受けしますが、溜席で携帯を使用することが、危険なため禁止されていることはご存知ないのでしょうか?しかも影響力がある方がSNSにupすると、使用して良いものと誤解を受けかねません。大相撲を愛する気持ちがおありなら、お止めいただきたいです》
実際に日本相撲協会の公式サイトでは「相撲競技観戦契約約款」に基づき、「溜席」での撮影行為が次のように禁じられている。
《主催者の許可なしの撮影を禁止する》
《携帯電話の使用、相撲競技中の移動や立ち上がり等、相撲競技の円滑な進行または他の観客の観戦を妨げる行為は禁止とする》
あるスポーツ紙記者は言う。
「通称“砂かぶり”と呼ばれる溜席は、土俵から一番近いことから力士が転落してくることもあります。
また、フラッシュや光線によって、取組を妨害してしまう恐れもあるでしょう。
大相撲では取組だけでなく、土俵下で観戦する芸能人や著名人の姿もしばしば話題になります。好角家として知られる上地さんも、これまで客席で目撃されてきました。10日の取組でも観戦する姿がNHKの中継に映り込んでおり、土俵にスマホを向ける姿も見受けられました。
上地さんが協会側の許可を得た上で撮影していたのなら、問題はないでしょう。しかし、そうでなければルール違反となってしまい、発言や行動の影響力が強いタレントという立場でもあるだけに、一部の大相撲ファンから不評を買ってしまったようです」
インスタグラムでも同じ動画をアップしていた上地だが、溜席での撮影行為が禁じられていることは知っていただろうか。