「浮いている」と批判の声も…兵庫県・斎藤知事 パレードでの「テニスコスプレ」で“イケイケ”パフォーマンスが波紋、会見で語った“意義”

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「浮いている」と批判の声も…兵庫県・斎藤知事 パレードでの「テニスコスプレ」で“イケイケ”パフォーマンスが波紋、会見で語った“意義”

兵庫県・斎藤元彦知事(写真:時事通信)



5月17日、兵庫県・神戸市で開催された「第53回神戸まつり」。この祭りの目玉イベントといえば、数多くの地元団体が参加する「おまつりパレード」だ。

同日12時~16時30分ごろまで行われたパレードには、地元スポーツチームや高校のマーチングバンド、地元企業ほか69団体から約5400人が出演。終盤には、来年7月に神戸で開催される国際スポーツ大会「ワールドマスターズゲームズ2027関西」も参加したのだが、この団体の行進の先頭を務めたのが、兵庫県の斎藤元彦知事(48)だ。

斎藤氏は、赤いポロシャツに白のキャップ、黒のハーフ姿で、テニスラケットを手に持ったスポーティな装いで登場。「ワールドマスターズゲームズ2027関西」と記されたタスキもかけ、大会のPRもばっちりかと思われたのだが……。

「兵庫県の内部告発文書問題に端を発して、斎藤氏の定例記者会見が行われる日には、県庁の周辺で抗議者によるデモが毎度行われていますが、この日もパレードの沿道には、斎藤氏に対する抗議者が集まっていました。『パワハラ認定知事失格』『斎藤元彦は公益通報者保護法違反』といった抗議文が書かれたプラカードやのぼりが上がっており、斎藤氏が登場した際には『斎藤やめろ!』などの声が響きました。


ただ、斎藤氏はこれらの声が“聞こえていません”とばかりに、立ち止まって腰に手を当てた決めポーズを取ったり、そこにないはずのボールを打つように何度もサーブを繰り返す“エアーテニス”も披露。支持者には大ウケなのですが、抗議の声はやみませんから、本当にカオスな空間でしたね」(在阪記者)

実際、この日の様子は一部ネットニュースで《斎藤知事テニスウェアにラケット姿でワールドマスターズゲームズ2027関西をPR「最高です」「テニスの王子様」の声》との見出しで好意的に取り上げられたほか、Xでも斎藤氏の“エアーテニス”の映像や、さわやかなスポーティスタイルの写真が拡散され、一部では絶賛の声が上がった。

《斎藤知事!最強!最高のスマッシュ!!》
《斎藤知事このスタイル似合いますね》
《カッコいいですよね!やっぱり自慢の知事》

いっぽうで、こんな冷めた反応も。《モデル気取り何がワールドマスターズゲームのPRじゃ》
《只今、全国的にお騒がせしているこの赤い服の人。パレードの先頭で、沿道に溢れる抗議者に囲まれながら、満面の笑みで手を振り、ラケットを振る姿は、どう見ても浮いている》
《ただひたすらにイタい》

賛否を巻き起こしているが、はたして斎藤氏がこのようなスタイルでパレードに臨んだ意義とは一体――。20日に行われた定例会見では、会見場内に県庁外の抗議デモの声がうっすらと響く中、フリーの記者が斎藤氏に対してこんな質問を投げかけた。

「17日の神戸まつりで斎藤知事はテニスのコスプレで登場し、あまりに衝撃的な雰囲気にSNSでも大バズりになりました。普通の服やスーツで参加することもできたのに、あえてコスプレで参加することになったのは、県職員の提案ですが、知事のアイデアですか」

これに対して、斎藤氏は「兵庫県では三木市でテニスが開催され得る予定なので、そういった意味で、テニスのPRが大事と思いまして、私も参加をさせていただき、テニスのPRをさせていただきました」と回答。
記者から“知事のアイデアなのかという質問”と指摘されると、斎藤氏はこう述べた。

「私自身も最終的には自分でやると判断していますし、(パレードの列の)後ろの方には競技者の方もおられましたので、何らかの種目に関するPRをさせていただくのがいいのではないかと思いました」

斎藤氏によると、ラケットなどの道具は全て本人の私物だという。さらに、記者はパレード中に斎藤氏が度々立ち止まっていたことから、「あれは今がシャッターチャンスという意図なのでしょうか?」と質問。すると、斎藤氏は以下のように回答。

「やはり、ワールドマスターズゲームのPRをさせていだくことが大事だと思いますので、そういった意味では、沿道にたくさんの市民の皆さまがおられましたので、しっかりPRをさせていただくことが大事ですので、私としても色んなパフォーマンスをさせていただいたということです」

また、「PRは結果的に大バズりでしたが、成功したという認識ですか」と問われ、斎藤氏は「それは皆さまがどう捉えるかということだと思います。ワールドマスターズゲームの開催をご存じでない方もおられるかと思いますので、ご尽力をいただいてパレードを実施させていただきましたけど、いろんな形でこれからもPRをしていきたいです」とコメント。さらに、パレードで披露していた“エアーテニス”などは「普通恥ずかしくてちょとハードルが高い」とする記者に対し、斎藤氏は「神戸まつりですから、パレードというものは皆さんが楽しみながらやっていくことが大事という風に思いますので、何度も申し上げて申し訳ないですが、三木市内で(テニスが)開催されるということで、ぜひ多くの方にワールドマスターズゲームを知っていただきたいという趣旨で、自らいろんな形でPRをさせていただきました」と説明していた。

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