あの “嫌いな芸能人”騒動も業界では「事務所は何も言えなかったのでは」、背景に“驚愕のCM収入”
あの(写真:本誌写真部)
“あのちゃん騒動”はいつまで続くのか――。
5月18日放送の『あのちゃんねる』(テレビ朝日系)で、タレント・あの(年齢非公表)が嫌いな芸能人として鈴木紗理奈(48)の名前を告白。放送後に鈴木がインスタグラムに《私が出てもない番組で嫌いな芸人の名前は?という質問で普通に鈴木紗理奈、とあるタレントさんに私の名前出されてた》《普通にいじめやん》と訴えていたことから騒動に発展したのだ。
「その後、あのさんも21日更新のストーリーズに《まあよかったんじゃないっすかうまくいって》と意味深なコメントを投稿。Xでも《先に嫌なことされてるとは考えないんだな》(現在は削除済み)と投稿し、さらに騒動に発展。23日には同番組公式サイトが声明を発表し、番組の不適切な質問および企画上の意図的な演出についての謝罪と釈明を行いました」(スポーツ紙記者)
しかし、同日にあのも、《この表現は嫌です》や《これはゲストの方が大変な思いするからやめてください》などと同番組の制作側に意見をしていたことを“暴露”。そして《もう続けたくないので番組を降ります》と自ら番組の降板を宣言したのだ。
「26日には鈴木さんも所属事務所を通じてコメントを発表。
『鈴木が発信いたしました思いの根底にありますのは、特定の個人を非難することではなく、本人が不在のまま話題として扱われる演出や、その内容がそのまま放送されることに対する率直な思いでございます』と報告しました。
これで一応の区切りをつけた形になりましたが、こういったバラエティ番組での“嫌いな芸能人”企画は今後、難しくなるでしょうね。企画の倫理性という点で、テレビでも転機となる騒動になったと思います」(制作関係者)
その上で「あのさんにとっても今後のタレント活動は“正念場”ということになると思います」と話すのは、あのを知る音楽関係者だ。
「‘21年10月に朝番組『ラヴィット!』に出演し、“不思議ちゃん”キャラで一躍ブレイク。以降は、所属事務所のトイズファクトリーでも随一の稼ぎ頭となりました。1本5000万円ともいわれるCMは現在20本以上出演しており、それだけで収入は10億円以上とも言われています。また彼女のグッズによる物販の売れ行きがすさまじく、ものすごい収益をもたらしているのです。トイズファクトリーは’25年4月から渋谷の一等地にある複合施設のワンフロアを新オフィスとして移転。
この引っ越しの背景にはあのさんの稼ぎが大きかったことから、ここは業界では“あのちゃんフロア”と言われているほどです。
今回、あのさんが自身のSNSから番組降板を発信しましたが、事務所も彼女には意見できなかったのではないでしょうか。ただこうなった以上、イメージダウンによる仕事の減少は必至でしょう。以前よりテレビで見ることが少なくなってしまうかもしれません」
26日に『トイズファクトリー』が公式サイト上で、《お名前の挙がっているタレント様、およびその関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを、所属事務所として心よりお詫び申し上げます》と鈴木サイドに謝罪した。
これで一件落着となればいいのだが……。