極楽山本語る、激励をし続けてくれた恩人・萩本欽一への感謝
「僕は萩本欽一さん主宰の社会人野球チーム『茨城ゴールデンゴールズ』に所属させてもらっていて、そのキャンプ地が宮崎県日向市だったんですよ。毎年冬になると日向市に行って、地元の人たちとも仲よくさせてもらっていたんです。そしたら、僕が活動休止をしてからすぐに、日向市の方々が東京まで来てくれて、『こういうときなので、まずは日向市に来て、ゆっくりしてください』と誘ってくれたんです」
そう語るのは、不定期連載『中山秀征の語り合いたい人』第77回のゲスト・極楽とんぼの山本圭壱(49)。所属事務所は違えど、加藤浩次がアルバイトをしていた中目黒のバーで、20代前半から酒を酌み交わしていた中山と山本。久々の再会は10年ぶりに山本が復帰した吉本興業・東京本部。旧知の仲の2人がじっくり語り合ってくれました。
中山「10年ぶりに芸能界に戻ってきて、どうですか?山本ちゃんが何をやっているかというのは、週刊誌などでちょこちょこ報じられていましたよね」
山本「マスコミで『萩本さんからの許しを得ていない』など、僕にまつわることで萩本さんについての記事が出たこともありました。