久野綾希子『リトル・ダンサー』ミュージカル版への自信
社会派作品である半面、夢あふれる感動作でもある。
「片田舎の先生が才能を見いだしてくれたなんて、すごいことだと思って。奇跡の巡り合わせよね!人生って素敵。だから、子どもたちには“本物”や“一流”のものを見せてあげたい。この作品は自信を持ってお薦めできる本物です!」
久野といえば、男女雇用機会均等法ができ、結婚しても仕事を続ける女性が増え始め、“女の時代”といわれた’80年代、それを象徴するようなCMが話題になった。当時、劇団四季の看板女優だった彼女が30代からの化粧品のCMに起用されたのだ。キャッチコピーは「劇団四季久野綾希子30歳」。
「女優が年齢を明かすことが少なかった時代に、衝撃的だったみたいです。
私?本当の年齢だもの、しょうがない。でも、放送されるころには31歳になっていて(笑)」
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