仮装で“億当たり”連発!「ハロウィンジャンボ」狙いの売り場
ヒロインの能年玲奈(現・のん)が東北北限の海女になる物語だ。舞台は架空の北三陸市、そのロケ地となった岩手県久慈市にあるのが、「ジョイス久慈チャンスセンター」。
「町中が『あまちゃん』に沸く中、その勢いにあやかりたくて、販売員自ら絣の着物を用意し、『あまちゃん』売り場に変身させたんです」と、当時を振り返る新里芳夫店長。その後、なんとドラマ放送中に販売したドリームジャンボで見事1等1億円が出たというのだ。
「まさに仮装が招いた大当たりと、地元ではたいへんな評判になりました」(新里店長)
以来『あまちゃん』再放送などに合わせて、海女さんの衣装で販売していたところ、今年のサマー1等・前後賞7億円が出たというから驚きだ。
「ハロウィンは海女の衣装にかぼちゃのアイテムで、さらに仮装をパワーアップ。連続1等を目指します」(同)
販売員がチアリーダーになって話題になったのが、愛媛県「宇和フジチャンスセンター」。
「売り場のある西予市は人口4万人弱で、小さな町なんです。
20年ほど前、なんとか売り場から町を元気にしようと思いついたのが、チアガール。