くらし情報『突然の左遷を好機へと変えた「服薬補助のゼリー」女性開発者』

突然の左遷を好機へと変えた「服薬補助のゼリー」女性開発者

2018年3月31日 16:00
 

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製薬メーカー「龍角散」が販売する服薬補助ゼリーの1つ「おくすり飲めたね」。’08年、同社女性初の執行役員となった福居篤子さん(53)が、そのアイデアから開発、販売まで関わった大ヒット商品である。

「龍角散に勤める前、私は臨床薬剤師として、病院の薬局に勤務していました。そのとき多くの患者さんが薬を飲むのに苦労していること、病気を治すための薬というものが理解できない子どもにとってはただ嫌な行為であるということを痛感したんです。どうして飲みにくい薬を作るのか理解できず、全ての人にとって苦痛になっている課題を解決した新しい薬を作りたいと考えました。だから、臨床の世界から製剤の世界に移ったんです」(福居さん・以下同)

患者さんに寄り添いたい。守りたい。それが、福居さんの製薬の原点だ。新聞の求人欄で見つけた龍角散の採用試験を受け、’91年、合格。

社長面接で、先代の社長に「うちは専門性を重視した縦割りの業務体系だが、横断的にいろんな部署をまたいで活躍してくれる人材が欲しい」と言われた福居さんは、「いろんなことにチャレンジできる」

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