2018年5月11日 06:00
紀子さま 雅子さまとの“合同ご静養”希望された2つの理由
朝方に激しく降った雨のために、草花はまだ少し濡れていた。広々とした牧場に延びる道を、楽しそうに自転車で猛ダッシュされていたのは悠仁さまだった。そんな弟君を、心配するように追走されていたのは眞子さま。少し離れて、秋篠宮さまと紀子さまのお姿も。のどかにも見えるご一家それぞれのご胸中は――。
栃木県にある御料牧場で秋篠宮ご一家がサイクリングをされたのは5月3日の夕方。その数時間前には、皇太子ご一家もJR宇都宮駅に到着されている。ゴールデンウイークの数日間を、皇太子ご一家と秋篠宮ご一家はともに御料牧場で過ごされた。
いわば“合同ご静養”だ。ある宮内庁関係者によれば、
「実は今回、皇太子ご一家とご一緒のご静養を強く希望されたのは、紀子さまだと伺っています。どうしても雅子さま、そして皇太子さまにご相談したい案件がおありだったのだと思います」
その1つが眞子さまのご結婚問題だという。
「ご結婚の延期期間は2年以上ということになっています。眞子さまが結婚されるにせよ、破談になるにせよ、新天皇となる皇太子さまのご裁可が必要になると思われます。