2018年5月14日 11:00
「3時のヒロイン」ブレイクの裏に3人の不思議な経歴
(イラスト:ちたまロケッツ)
最近では珍しい、女性トリオが話題を呼んでいる。芝居ベースのコントが特徴の、「3時のヒロイン」だ。彼女たちは、昨年行われた『女芸人No.1決定戦THE W』(日本テレビ系)で、セクシーなコーラス&ダンスを交えた完成度の高いコントを披露。準決勝に進出を果たした。
「3時のヒロイン」は、ツッコミ担当の福田麻貴、ボケ担当のかなで、ゆめっちの3人からなるは結成1年弱のトリオ。そんな彼女たちが、なぜ、完成度の高いコントができたのだろう?
「それは彼女たちがトリオを結成する前のバックボーンにあるのではないでしょうか」
そう話すのは、『オモロー山下』として活動した元芸人で、現在はインタビュアー・ライターとして活動するインタビューマン山下さん。山下さんが「3時のヒロイン」ブレイクの裏にある3人の不思議な経歴を教えてくれた。
「かなでさんは10年間クラシックバレエを続け、その後もヒップホップダンスなど、ずっとダンスに関わってきました。
だからこそのキレキレな動き、そこに105キロのぽっちゃりボディがコーティングされているわけですから、そりゃ面白いです」