蛭子能収のゆるゆる人生相談「いつも貧乏くじをひいてしまう」
昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える!
【Q】「子どもが通う小学校のPTAで、働いているお母さんたちは誰も役員をやらず、結局、私が引き受けてしまいます。不平等だし、ひょいひょい引き受ける自分も愚かだなと思っています」(イカメンチさん・36・主婦・青森県)
【A】「演劇は、ちょこちょこ人が動き回っているだけでつまらない」(蛭子能収)
PTAの活動は手間がかかるんですかね。でも、一度引き受けてしまったのなら、面倒だと思わずに、楽しんでやったほうがいいと思いますよ。ほかの人は役員になるのを避けて、自分だけが貧乏くじを引いていると思うなど損得で考えてしまうけど、“ひょいひょい”と頼み事を受け入れるのは、それだけ受け入れられる力があることだから、素敵だと思いますけどね。どんなことも引き受けるようにしているオレですが、テレビで共演した人から「今度、舞台に出るので来てください」と誘われても、最近は「あ〜」と言いながら、ほとんど行かないですね。へへへ……。
前までは、演劇に誘われると、軽率にもチケットをもらって見に行っていましたが、おもしろいと思ったことが一度もありません。
スクリーンに人がでっかく映る映画と違って、演劇はちょこちょこ人が動き回っているだけで迫力がなくて損した気分になります。基本的には寝るつもりで行っていました。“ひょいひょい”と受け入れているうちに、損か得かが見えてきますよ。
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