くらし情報『多様化する供養のかたち…骨壷自宅保管で10万5千円のお得』

2018年6月1日 11:00

多様化する供養のかたち…骨壷自宅保管で10万5千円のお得

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「ここ10年で葬儀の仕方にも大きな変化が表れてきましたね。身内だけで葬儀をするなど、簡略化が進み、かつ多様化してきています。これは、正社員が減って、企業が参列に参加しなくなり、香典の額が下がり、費用的に厳しくなったことも一因です」

そう話すのは、日本における地域の葬儀の違いを考察した『葬式格差』(幻冬舎新書)の著者・島田裕巳さん。葬儀に関するサービスを行っている「鎌倉新書」の’17年の調査によると、葬儀費用は全国平均で約178万2,000円だったという。葬儀に200万円近くかかってしまうというわけだ。とはいえ、同調査では、’15年は約183万9,000円、’13年は約202万9,000円だった。葬儀にかかる費用は低くなっているようだ。

葬儀の後は、火葬すると法律で決まっているが、問題はその後の遺骨についてだ。
金銭面や後継者問題などでお墓を持てない人が増えている。格安で済ませる方法はないだろうか。

そんな場合には「本寿院」(東京都大田区)で行われている「送骨・お骨仏」という方法がある。申し込みをすると、「送骨セット」

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