【実家が事故物件に!?】事故物件のリスクを感じた瞬間 2位「親が高齢」、1位は?
実家が事故物件に……どうすれば防げる?
実家を離れて暮らしていると、「親が孤独死したり事件・事故に巻き込まれたりして、実家が事故物件になるかもしれない」という不安を抱える人も少なくありません。事故物件になるとリセールバリューが下がり、売りたくてもなかなか売れないケースもあります。
孤独死などが心配だけれどすぐ同居するのは難しい場合、どのような予防策が考えられるのでしょうか。
今回の調査では、その不安と対策の実態を明らかにしています。
実家が「将来的に事故物件になるかもしれない」と思ったことがある人は約半数に
実家から出て暮らしている451人に「将来的に実家が事故物件になるかもしれないと思ったことがあるか」を聞いたところ、回答はほぼ半々で「ある」が50.1%となりました。
危機感をもっている人が半数に達しており、事故物件の存在が事故物件化のリスクが広く認識されているとわかりました。
なお「ない」と答えた人からは「子どもや親戚が同居・近居している」「親がまだ健康だから」などの回答が寄せられています。
実家が事故物件になるかもしれないと感じた瞬間1位は「親が一人暮らししている」
実家が事故物件になるかもしれないと感じた瞬間の1位は「親が一人暮らししている(10.6%)