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中川翔子さん双子の写真公開「キリッと系の兄と、癒し系弟」が可愛すぎる♡ 夫は産声に「秒泣き」

マイナビ子育て

■双子男児は「二卵性」





中川翔子さんは2023年4月に結婚し、今年5月に妊娠を公表。臨月に入る手前から管理入院し、計画帝王切開の予定だと報告していました。そして9月30日、元気な双子の赤ちゃんが誕生したことをInstagramで発表しました。

双子を両脇に抱えた自身の写真とともに、「9:30頃に無事、元気な双子を出産しました!母子共に健康です!」「2人とも2600g越え!産声もしっかりしてました」と綴った中川さん。なんと翌朝には、入院してから描き続けていた絵日記でも、出産や産後の様子を早速レポートしています。

手術には夫も立ち会って手を握っていてもらい、産声が聞こえた瞬間「夫が秒泣きしてた」そう。赤ちゃんたちは「胎盤1つ、お部屋2つの二卵性双子のよう」だったといい、長男は「髪多め、目力強め」のキリッと系、次男は癒し系・優しい系の顔立ちだといいます。双子のかわいさに中川さんは早速「親バカ発動しちゃってます」、そして祖母となった母・桂子さんも「孫に対面してメロメロ~になっちゃった‼」そうです。


中川さんの体調はというと、帝王切開後の傷は「麻酔コントロールがうますぎて」ほぼ痛みを感じなかったものの、夜から全身の痒みが発生してほぼ眠れなかったといいます。また、「2人で5㎏以上の双子と巨大な胎盤etcがおなかから出たけどなぜだかまだ(妊娠)5~6ヶ月くらいにおなか出てます‼ポヨンポヨンした感じに」と綴りました。

これから歩行訓練をし母体の回復を促すとともに、授乳や沐浴の練習など、怒涛の新生児育児が始まります。周囲のサポートに頼りながら、無理せず体を癒してほしいですね。




■産後のお腹はすぐ元の大きさに戻るわけではない


産後のお腹はすぐに元に戻るわけではありません。お腹の中の子宮の大きさは時間をかけて縮んでいきますし、体重も出産直後は5~6kg程度しか減ってないことからわかるように皮下脂肪なども付いた状態になります。個人差はありますが、産後のお腹を含め体型の回復には半年程度はかかります。

産後2、3日の子宮の大きさは拳2つ分程度(重さは約1,000g)。
それが産後1週間になれば拳1つ分程度(重さ約500g)と半分にまでなり、産後6週間もすると鶏の卵ぐらいの大きさになって、非妊娠時の大きさに戻ります。子宮が元に戻ろうとする産褥期、疲労回復のための休養が十分に必要で、過度な運動は避けましょう。

また、お腹のたるみは赤ちゃんがいた子宮が妊娠中に大きくなるにつれて徐々に皮膚が伸びた結果。出産によってある程度縮小するとはいえ、産後の子宮はまだ回復途中です。子宮復古にともなって皮膚も回復していきます。個人差はありますがこれには大体6~8週間はかかるとされています。

子宮以外にも、出産という一大イベントを終えた体は妊娠前と同じではありません。骨盤底筋群も強いダメージをうけていて、腹筋の状態も普段通りではなく、産後すぐはできるだけ無理しないことがとても大切な時期。
焦らないことが重要です。

参照:
【医師監修】産後のお腹の戻し方|ぽっこりたるんだお腹はいつ戻る?

(マイナビ子育て編集部)

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