病床の祖母は自分の手から指輪をそっと抜いて、私に握らせた。その日明かされた、指輪に込められた祖父の愛

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小さい頃から憧れていた、大好きな祖母の指輪

病床の祖母は自分の手から指輪をそっと抜いて、私に握らせた。その日明かされた、指輪に込められた祖父の愛


(※写真はイメージです)

父方の祖母の指にいつも金色に輝いていたゴールドの指輪。
小さなダイヤがキラキラしているのを見るのが好きで、小さいころから祖母と手をつなぐたびに「見せてね」と指輪をまじまじと見つめていたのを、今でも覚えています。

そんな祖母が病床についてしまったとき、お見舞いに行くと、自分の指から指輪を抜き取りながら、「小さいころから気に入ってたでしょ。大切にしてね」と、私の手を包み込むようにしてダイヤの指輪を握らせてくれました。

病床の祖母は自分の手から指輪をそっと抜いて、私に握らせた。その日明かされた、指輪に込められた祖父の愛


(※写真はイメージです)

祖母が肌身離さずつけていた大切な指輪。実は祖父から贈られたものでした。

祖父と祖母が結婚した当時は、生きることに精一杯で結婚指輪も買えなかったようでした。

それから30年後の結婚記念日に、祖父から贈られたのが、この指輪なのだと……祖母は目を細めながら懐かしそうに話してくれました。


受け継いだ指輪は、祖父の愛情と祖母の想いを感じられる宝物として、大切に守りたいと考えています。

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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。

(マイナビ子育て編集部)

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