くらし情報『吉岡里帆「真剣勝負が一番楽しみ」 『関西演劇祭2021』が11月開幕へ』

2021年10月25日 13:00

吉岡里帆「真剣勝負が一番楽しみ」 『関西演劇祭2021』が11月開幕へ

『関西演劇祭2021』実行委員長発表記者会見より左から、行定勲、板尾創路、吉岡里帆、西田シャトナー、一色隆司 撮影:五月女菜穂

撮影:五月女菜穂



有名無名を問わず実力勝負で選ばれた10劇団が舞台を披露する『関西演劇祭2021』が2021年11月20日(土)からクールジャパンパーク大阪SSホール(大阪市中央区)で開幕する。

1980〜90年代に日本中を席巻した関西小劇場ブームは、現在のエンタテインメント界を率いるクリエイターや役者を輩出。そんな彼らに続く新たな才能を、再び関西から発信しようと立ち上がった「関西演劇祭」。2019年9月にスタートし、今回で3回目となる。

開幕まで1ヶ月を切った10月23日(土)、都内で記者会見が行われ、この日実行委員長就任が発表された吉岡里帆をはじめ、フェスティバル・ディレクターの板尾創路、スペシャルサポーター(審査員)の西田シャトナー、行定勲、一色隆司が登壇した。


吉岡里帆「真剣勝負が一番楽しみ」 『関西演劇祭2021』が11月開幕へ


吉岡里帆は実行委員長という肩書について「荷が重い」と話しつつも、「大人の文化祭のようで本当に楽しい演劇祭になりそう。演劇の面白さはもちろん、今回新しく決まったメンバーの方も大勢いらっしゃると聞いているので、新しい魅力を発信して、演劇を心から楽しむということを努めていきたい」と挨拶。

吉岡自身、観劇体験が俳優を志すきっかけだったという。

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