2021年6月18日 07:00
室龍太、『コムサdeマンボ』で2年ぶりのコムサ真二、「前作よりも僕寄りになってます。」
下北沢の小さなアパートに集う売れない役者たちの珍騒動を描いた青春群像コメディ『どれミゼラブル』(2019年)の続編が『コムサdeマンボ』として帰ってきた! 主演は『どれミザブル』では芸人兼見習い放送作家だったコムサ真二役の室龍太。今作では、ちょっぴり成長(?)し、バラエティ番組「まかないマンボ!」の作家として働いているコムサ=室に話を聞いた。
自分で言うのもなんですけど、愛され力があるんで(笑)
――脚本を読んだ感想と本作の魅力を教えてください。
コムサ真二に関しては前作よりもすごい僕寄りになってます。脚本を読んでても、これ俺、ほんまに言いそうやなあと思うし、ワードとか言い方も想像してたら、俺やと思うくらい当て書きしていただいている印象でした。お芝居そのものを楽しめる内容になっているし、前作を観ていない人もわかるようにしていますし、ジャニーズのファンの人もジャニーズだからこそのネタがあるし、いろんな人に楽しんでいただける作品やと思います。
――具体的にどんなところがご自身と似ているのでしょうか?
全部のセリフが、ほぼほぼ、僕が使うような語尾になっていて、自分でもこう聞かれたらこう答えるやろなあとか、こうボケてはったらこう突っ込むなあとか。