2021年10月27日 12:00
クラシック界の未来を担う若き才能を見逃すな! 第18回ショパン国際ピアノ・コンクール入賞者によるガラ・コンサート開催決定
(C)Wojciech Grzedzinski_NIFC
6年ぶりに開催されたクラシック界最高の若手ピアニストの登竜門「第18回ショパン国際ピアノ・コンクール」の結果が発表された。
優勝の栄冠はカナダのブルース・リウに輝き、スター誕生のニュースが世界中を駆け巡った。日本人の参加者に於いては、反田恭平(2位)、小林愛実(4位)という好成績が印象に残る結果となった。
その入賞者によるガラ・コンサートが開催されるとなればこれは聴き逃がせない。クラシック界の未来を担う若き入賞ピアニストたちの躍動に期待したい。
●公演情報
「第18回ショパン国際ピアノ‧コンクール2021 入賞者ガラ‧コンサート」
2022年2月1日(火)、2月2日(水)東京芸術劇場コンサートホール
※詳細は、後日Webなどで発表予定
⇒ https://www.japanarts.co.jp/news/p6943
●第18回ショパン国際ピアノ・コンクール入賞者
第1位ブルース(シャオユー)リウBruce (Xiaoyu) Liu
第2位アレクサンダー・ガジェヴAlexander Gadjiev<ソナタ賞>
第2位反田恭平Kyohei Sorita
第3位マルティン・ガルシア・ガルシアMartin Garcia Garcia <コンチェルト賞>
第4位小林愛実Aimi Kobayashi
第4位ヤクブ・クシリックJakub Kuszlik<マズルカ賞>
第5位レオノーラ・アルメリーニLeonora Armellini
第6位J J ジュン・リ・ブイ J J Jun Li Bui
●ブルース(シャオユー)