くらし情報『ミュージカル『Play a Life』稽古場レポート 相葉裕樹「誰もが物語の主人公だと感じてもらえる作品」』

2024年1月26日 10:40

ミュージカル『Play a Life』稽古場レポート 相葉裕樹「誰もが物語の主人公だと感じてもらえる作品」

ミュージカル『Play a Life』稽古場取材会より


2024年2月に上演されるミュージカル『Play a Life』の稽古場取材会が、1月23日(火) に開催された。

本作は、作・演出:上田一豪、作曲:小澤時史によるオリジナルミュージカル。2014年8月に亡くなった名優、ロビン・ウィリアムズ主演の映画『今を生きる』(1989年)をきっかけに恋に落ち結婚した夫婦と、妻の教え子だった教育実習生が「今を生きる」をテーマに、歌で物語を紡いでいく作品だ。

東宝演劇部所属の演出家として知られる上田の主宰する劇団Tip Tapが2015年に初演して以降、再演を重ね、2017年にはラジオドラマ化。2021年のコロナ禍では文化庁収益強化事業のモデル作品として8K映像でのライブ配信など様々な形で上演されてきた。さらに、2023年3月には、フジテレビ初の本格ミュージカルドラマとして、上田が自ら監督を務め、映像作品として放送されるなど、多くの人に愛されている。

これまでの公演同様、今回も「白猫」と「黒猫」の2チームで上演。「白猫」チームの「夫」役は、佐藤隆紀(LE VELVETS)、「妻」役は平川めぐみ、「教育実習生」役は屋比久知奈の3名が出演する。
一方、「黒猫」

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