くらし情報『押井守監督「映画制作が意外性に満ちた冒険だと改めて痛感」 『血ぃともだち』が延期を乗り越え、一夜限りの特別上映へ』

2022年1月21日 05:00

押井守監督「映画制作が意外性に満ちた冒険だと改めて痛感」 『血ぃともだち』が延期を乗り越え、一夜限りの特別上映へ

『血ぃともだち』 (c)八八耗/映画「血ぃともだち」製作委員会

(c)八八耗/映画「血ぃともだち」製作委員会



コロナ禍で2年間の公開延期となっていた映画レーベル「Cinema Lab(シネマラボ)」の第4弾作品・押井守監督『血ぃともだち』が2月5日(土)、一夜限りで上映されることが決定した。

世界的に猛威をふるう新型コロナウイルスによって、大打撃を受けるエンタテインメント業界の中で、映画業界も興行では大打撃を受けている。そんなコロナ禍の2020年に立ち上がったのが本広克行監督や押井守監督、小中和哉監督、上田慎一郎監督が参加する映画実験レーベル「Cinema Lab(シネマラボ)」だ。

「Cinema Lab」は、参加監督たちが日本映画界に多大な影響を与えた通称ATGこと日本アート・シアター・ギルドに着想を得て発起した、監督の作家性を最大限に活かす「監督絶対主義」で映画を制作する映画の実験レーベル。

第1弾作品として『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督作品映画『ビューティフルドリーマー』が2020年11月に公開。第2弾作品として小中和哉監督がセルフ・リメイクに挑んだ『星空のむこうの国』を2021年7月に公開している。そして『カメラを止めるな!』で一躍トップクリエイターに躍り出た上田慎一郎監督が構想10年を経て映画化した『ポプラン』も2022年1月14日に第3弾作品として公開となった。

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